時効援用の手続き

消滅時効援用の手続き

「消滅時効援用の手続き」を法律の専門家に依頼する場合、以下流れで対応していきます。

① 専門の弁護士や司法書士に、消滅時効の援用手続きについての相談をします。

② 覚えている限りのサラ金の借入状況を伝えます。

③ 消滅時効援用の可能性があると教えてもらったら、迷わず依頼します。

④ 依頼を受けた弁護士・司法書士は、サラ金に対して代理人になった旨の通知と同時に、取引履歴や契約書類等の開示依頼をします。
※これにより、直接請求がストップします。

⑤ サラ金から届いた書類で、時効の中断事由がないかを確認します。また、時効債権を特定します。

⑥ サラ金に対して消滅時効援用の手続きを取り、サラ金の借金の支払義務が消滅します。

⑦ 信用情報のブラックリストの消滅を確認して終了です。

 

自力で対応する場合のリスクを考えよう

自力で消滅時効の援用手続を行う場合、インターネットで調べれば「消滅時効援用通知書」の書き方がでてくると思います。
文例などもすぐ見つけることができますし、比較的簡単にできるイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、リスクも考慮し行動する必要があります。

アコム・プロミス・アイフル・レイク…
ご自身が借金した相手は、消費者金融業者(サラ金)であっても、その後債権譲渡によって債権回収会社に移っていることも考えられます。
それらをすべて把握しておく必要があるのです。

また、時効の援用手続きをしたが、実は時効が中断していたということもあります。

 時効の中断について、詳細はこちら

時効が中断している=時効不成立にも関わらず書類を送付した場合、債権者にあなたの住所がバレてしまい、謝金の催促がされることになるでしょう。
最悪は、法的手続きを取られるケースもあるのです。

自力で対応した失敗例も数多いのです。
リスクを考慮し、法律の専門家へ依頼することをおすすめします。

 

 

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